個人情報の開示・訂正・利用停止は請求できる? 個人情報保護法上の権利と各社の請求窓口を比較
← トップへ 本記事にはアフィリエイトリンク(PR)を含みます
※本記事は個人情報保護委員会の公式FAQ、および電話占い各社の公式サイトに掲載されたプライバシーポリシーの条文をもとに、利用者が個人情報保護法上どのような請求ができるか、各社の請求窓口がどう案内されているかを整理したものです。占いの効果・的中を保証するものではなく、あくまで個人情報の取り扱いに関する一般的な情報提供を目的としています。個別の請求手続きや手数料の詳細は、必ず利用前・請求前に各公式サイトの最新のプライバシーポリシーおよび個人情報保護委員会の公式情報でご確認ください。本記事は法律相談を代替するものではありません。

電話占いに登録した個人情報、開示・訂正・利用停止は請求できる?|個人情報保護法上の権利と各社の請求窓口を比較

最終更新: 2026年8月26日 / 運営:
検証カード

電話占いに申し込むと、氏名・生年月日・電話番号に加えて、相談内容という非常にセンシティブな情報まで事業者に渡ります。当サイトのプライバシーポリシー比較では「会社側が録音・保管・第三者提供をどう定めているか」を条文で確認しましたが、本記事はその裏側、つまり「利用者である私たち自身が、その個人情報についてどんな請求ができるのか」という行動可能な情報に絞って整理します。個人情報保護法には、事業者が保有する自分の個人データについて、開示・訂正・利用停止などを求める権利が定められています。この記事では、その権利の内容を個人情報保護委員会の公式FAQで確認したうえで、電話占い各社のプライバシーポリシーに実際にどう書かれているか、請求窓口の有無を条文で比較しました。

個人情報保護法上、利用者は何を請求できるのか

まず押さえておきたいのは、個人情報保護法が定める「保有個人データ」という考え方です。個人情報保護委員会の公式FAQによると、保有個人データとは、事業者が開示・訂正・削除・利用停止・第三者提供の停止といった権限を持つ個人データを指します(個人情報保護委員会公式FAQより)。つまり、電話占い事業者があなたの氏名・生年月日・相談内容などを保有している場合、それは原則としてこの「保有個人データ」にあたり、あなたには次のような請求権があるということです。

開示請求には手数料がかかる場合がある
個人情報保護委員会の公式FAQによると、開示請求の手数料は実費を勘案した合理的な範囲でなければならないとされており、金額の統一相場は示されていません(個人情報保護委員会公式FAQより)。つまり「いくらかかるか」は事業者ごとに異なりうるということであり、本記事では具体的な手数料額を記載しません。金額を知りたい場合は、請求先の事業者に直接お問い合わせください。
請求すれば必ず開示されるとは限らない
個人情報保護委員会の公式FAQによると、事業者は本人に対して開示対象の特定を求めることができ、業務に著しい支障が生じるおそれがある場合には開示を拒否できるとされています(個人情報保護委員会公式FAQより)。請求そのものは誰でも行える権利ですが、開示の可否は事業者側の判断が入りうる点は理解しておく必要があります。

電話占い各社は、開示等請求についてどう規定しているか

ここからは、電話占い各社の公式サイトに掲載されているプライバシーポリシーを実際に確認し、開示・訂正・利用停止等の請求に関する条文・請求窓口の記載を比較します。

MIROR:条文で開示・訂正・削除・利用停止等への対応を明記

MIROR(株式会社ラップス)のプライバシーポリシーには、開示・訂正・削除・利用停止等の請求について、法令に基づき対応する旨が第5条・第6条に定められています(MIRORプライバシーポリシーより)。請求できる権利の種類(開示・訂正・削除・利用停止等)が条文として明記されている点が特徴です。

ATLANTIS・電話占いアリス・エトワール:3社ともヘルプデスクのメール窓口・受付時間を明記

電話占いATLANTIS・電話占いアリス・エトワールのプライバシーポリシーには、いずれも開示等請求の窓口としてヘルプデスクのメールアドレスと受付時間が明記されています(ATLANTISプライバシーポリシー電話占いアリスプライバシーポリシーエトワールプライバシーポリシーより)。3社とも同一体裁で、当サイトのプライバシーポリシー比較で確認した通話録音・保管条項と同様、条文の書きぶりがほぼ揃っている点が共通しています。窓口の連絡先・受付時間の詳細は、各公式サイトの最新のプライバシーポリシーでご確認ください。

ココナラ:住所ベースの「個人情報担当者宛」という独自の窓口方式

ココナラのプライバシーポリシーには、開示等請求の手続きが第12条・第13条として独自に定められており、窓口はメールアドレスではなく、住所ベースの「個人情報担当者宛」という方式が案内されています(ココナラプライバシーポリシーより)。ATLANTIS・アリス・エトワールのメール窓口方式とは異なり、書面での請求を前提とした窓口の示し方になっている点が特徴です。

ブリランテ:専用条文・専用窓口の記載は確認できず

ブリランテのプライバシーポリシーについて、本記事で確認した条文の範囲では、開示等請求のための専用条文・専用窓口の記載は確認できませんでした。確認できたのは一般的な問い合わせ導線のみです(ブリランテプライバシーポリシーより)。これは「請求を受け付けない」ことを意味するものではなく、あくまで本記事の取材範囲では専用の条文・窓口を特定できなかったという意味です。個人情報保護法上の請求権自体は法律に基づくものであり、専用窓口の記載が確認できない事業者に対しても、一般の問い合わせ窓口を通じて請求を試みることは可能と考えられます。請求を検討する場合は、まず公式サイトの最新のプライバシーポリシー・問い合わせ窓口をご自身でご確認ください。

開示等請求に関する規定比較(各社公式サイト・2026年8月26日時点)
サービス専用条文請求窓口の方式
MIROR第5条・第6条に開示・訂正・削除・利用停止等への対応を明記条文に対応方針を明記(窓口の具体的な連絡先形式は公式サイトで確認)
電話占いATLANTISヘルプデスク宛の請求手続きを明記メールアドレス+受付時間(アリス・エトワールと同一体裁)
電話占いアリスヘルプデスク宛の請求手続きを明記メールアドレス+受付時間(ATLANTIS・エトワールと同一体裁)
エトワールヘルプデスク宛の請求手続きを明記メールアドレス+受付時間(ATLANTIS・アリスと同一体裁)
ココナラ電話占い第12条・第13条に独自の手続きを明記住所ベースの「個人情報担当者宛」
ブリランテ専用条文は本記事の確認範囲では未特定専用窓口の記載は確認できず(一般問い合わせ導線のみ)

この比較から分かること:請求窓口の「見つけやすさ」には差がある

個人情報保護法上、開示・訂正・利用停止等を請求できる権利そのものは、どの事業者を利用していても法律に基づいて認められています。ただし、今回プライバシーポリシーの条文を実際に読み比べてみると、その権利をどれだけ具体的に、どれだけ分かりやすい窓口とともに案内しているかには、会社によって差があることが分かりました。MIRORは条文で開示・訂正・削除・利用停止等の対応を明記し、ATLANTIS・アリス・エトワールの3社はヘルプデスクのメールアドレスと受付時間という具体的な窓口を案内しています。ココナラは住所宛の請求という独自の方式を条文で定めています。一方でブリランテは、本記事で確認した範囲では専用の条文・窓口が見当たりませんでした。「請求できる権利があること」と「請求先がすぐに分かること」は別問題であり、この見つけやすさの差こそが、利用者が知っておくべき実務上のポイントだと言えます。

実際に請求したい場合に確認しておきたいこと

  1. まず自分がどの請求をしたいか整理する:開示(内容を見たい)・訂正(内容を直したい)・利用停止(使うのをやめてほしい)・第三者提供の停止のうち、どれに該当するかを明確にしておくと、窓口とのやり取りがスムーズです。
  2. 窓口の形式を確認する:メールで受け付ける会社(ATLANTIS・アリス・エトワール)、住所宛の書面を前提とする会社(ココナラ)、条文に対応方針はあるが窓口形式は公式サイトで別途確認が必要な会社(MIROR)など、方式が異なります。事前に公式サイトの最新のプライバシーポリシーで確認しましょう。
  3. 手数料がかかる場合があることを念頭に置く:開示請求には手数料が発生することがあります。金額は事業者ごとに異なりうるため、請求前に確認しておくと安心です。
  4. 開示対象の特定を求められることがある:事業者から、どのデータについての請求かの特定を求められる場合があります。あらかじめ、いつ・どのサービスで登録した情報かをまとめておくとやり取りが早くなります。
  5. 専用窓口が見当たらない場合は一般の問い合わせ窓口へ:ブリランテのように専用条文・窓口が確認できない場合でも、個人情報保護法上の請求権自体は失われません。一般の問い合わせ窓口を通じて相談してみましょう。

比較検討したい方はこちら

MIROR条文で開示等対応を明記

プライバシーポリシー第5条・第6条に、開示・訂正・削除・利用停止等の請求に法令に基づき対応する旨が定められています。詳細な手続きは公式サイトでご確認ください。

公式サイトで詳細を見る

電話占いATLANTISヘルプデスク窓口を明記

開示等請求の窓口として、ヘルプデスクのメールアドレスと受付時間がプライバシーポリシーに明記されています。詳細は公式サイトでご確認ください。

公式サイトで詳細を見る

電話占いアリス窓口はATLANTISと同一体裁

開示等請求の窓口の記載はATLANTIS・エトワールとほぼ同一体裁です。詳細は公式サイトのプライバシーポリシーでご確認ください。

公式サイトで詳細を見る

エトワール窓口はATLANTISと同一体裁

開示等請求の窓口の記載はATLANTIS・アリスとほぼ同一体裁です。詳細は公式サイトのプライバシーポリシーでご確認ください。

公式サイトで詳細を見る

ココナラ電話占い住所宛の独自窓口

開示等請求の手続きが第12条・第13条に独自に定められ、窓口は住所ベースの「個人情報担当者宛」です。詳細は公式サイトでご確認ください。

公式サイトで詳細を見る

ブリランテ専用窓口は要問い合わせ

本記事の確認範囲では開示等請求の専用条文・窓口は見当たりませんでした。請求を検討する場合は、公式サイトの一般問い合わせ窓口からご相談ください。

公式サイトで詳細を見る

会社側が通話録音・第三者提供・退会後の保管をどう定めているかは電話占いのプライバシーポリシー比較、料金体系や初回特典を含めた総合的な比較は電話占いのおすすめ比較、退会・未成年者の利用条件は電話占いの利用規約を比較もあわせてご覧ください。

まとめ:開示・訂正・利用停止は法律上の権利。窓口の見つけやすさは会社ごとに差がある

電話占いに登録した個人情報について、開示・訂正・削除・利用停止・第三者提供の停止を求める権利は、個人情報保護法にもとづき利用者に認められています。ただし、実際に請求できる窓口をどれだけ具体的に案内しているかは会社によって差があり、MIRORは条文で対応方針を明記、ATLANTIS・アリス・エトワールはヘルプデスクのメール窓口と受付時間を明記、ココナラは住所宛の独自方式を明記している一方、ブリランテは本記事の確認範囲では専用条文・窓口が見当たりませんでした。開示請求には手数料がかかる場合があり、事業者側が開示を拒否できるケースもあるため、請求を検討する際は、必ず利用直前・請求直前に各公式サイトの最新のプライバシーポリシーをご確認ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 電話占いに登録した個人情報を開示してもらうことはできますか?

A. 個人情報保護法上、事業者が保有する「保有個人データ」については、本人が開示を請求する権利が認められています(個人情報保護委員会公式FAQより)。ただし、事業者は開示対象の特定を求めることができ、業務に著しい支障がある場合は開示を拒否できるとされているため、請求すれば必ず開示されるとは限りません。

Q. 開示請求に手数料はかかりますか?

A. 手数料が発生する場合があります。個人情報保護委員会の公式FAQによると、手数料は実費を勘案した合理的な範囲でなければならないとされていますが、統一された相場は示されていません。具体的な金額は請求先の事業者にお問い合わせください。

Q. どの会社に請求すればいいか分かりません。窓口はどこにありますか?

A. 会社によって窓口の案内方法が異なります。ATLANTIS・電話占いアリス・エトワールはヘルプデスクのメールアドレスと受付時間をプライバシーポリシーに明記しています。ココナラは住所ベースの「個人情報担当者宛」という独自の窓口を条文で定めています。MIRORは開示・訂正・削除・利用停止等への対応を条文で明記しています。ブリランテは本記事の確認範囲では専用窓口の記載が見当たらず、一般の問い合わせ窓口からの相談が想定されます。

Q. 専用の窓口が見当たらない会社には請求できないのですか?

A. 専用条文・専用窓口の記載が確認できないことは、請求権そのものが失われることを意味しません。個人情報保護法上の請求権は法律に基づくものなので、専用窓口の記載がない場合でも、一般の問い合わせ窓口を通じて請求を試みることは可能と考えられます。詳しくは各公式サイトでご確認ください。

比較のあとに使える「電話占い選びチェックリスト」を無料でお届けします

相談前に確認しておきたい料金体系・退会条件・個人情報の扱いなどの確認ポイントを、あとから見返せる保存用チェックリストにまとめています。ご希望の方は下記からメールでお申し込みください。

メールでチェックリストを申し込む

現在は自動配信の仕組みが未整備のため、いただいたメールへ運営担当が個別にお送りします(お届けまでお時間をいただく場合があります)。いただいたメールアドレスはチェックリストのお届け以外の目的には使用しません。